九谷吸坂窯が登録有形文化財(建造物)に登録されることが答申されました

7月17日に開催された文化庁文化審議会文化財分科会において、新たに163件の建造物を登録有形文化財(建造物)として登録するよう、文部科学大臣へ答申が行われました。
その中に、当美術館の工房兼住居である九谷吸坂窯が含まれておりますことをご報告いたします。
九谷吸坂窯は、1962年(昭和37年)に山中温泉上流の古九谷窯跡に近い旧我谷村から移築された建物です。入母屋造の茅葺屋根を備え、内部には広間の上部に豪壮な梁組が残るなど、建築的にも高い価値を有しています。

今回の答申を励みとして、今後も九谷吸坂窯の保存と活用に努め、その歴史と文化を広く伝えてまいります。