ピアノリサイタルのお知らせ

4/1より加賀市にてプロモーションビデオに撮影に加賀市へ来ていたメキシコのシンガーソングライターRuzziさん。大変、加賀市を気に入りこの地でピアノを弾きたいとの提案をされました。その会場として当館、硲伊之助美術館を提供することになりました。
そこで急なお知らせとなりますが、以下の日時にてピアノリサイタルを開催いたします。

日時:2023年4月9日 15:00 Open/15:30 Start
場所:硲伊之助美術館(石川県加賀市吸坂町4-3)
入場料:無料

急なお知らせとなりましたが、ご興味のある方は是非ご来訪ください。

【Ruzziさんプロフィール】
メキシコ出身のシンガーソングライター。音楽プロデューサー兼マルチインストゥルメンタリストでもある。
アメリカのボストンに位置し、有名ミュージシャンを多数輩出しているバークリー音楽院にて全額免除奨学金を得てContemporary Writing and Production(CWP)を学び、2018年にデビュー。
今回は来月リリース予定の新曲PV撮影のために初来日。日本の好きなミュージシャンは(スーパーマリオブラザーズやゼルダの伝説の音楽を作ったゲーム音楽作曲家の)近藤浩治、久石譲氏、坂本龍一氏、(同じバークリー卒業生の)上原ひろみ氏。
当日は自身のソロピアノプロジェクトanimal minimalの楽曲やメキシコ音楽などを中心に演奏予定。

facebook – https://www.facebook.com/ruzzimusic/
Webサイト – https://ruzzi.mx/
Instagram – https://www.instagram.com/marianruzzi/
Spotify – https://open.spotify.com/artist/1hjFlLW9xl3RCn7IWPSmxY?si=sr5qBcItSGmiu0jPwqNN_A&nd=1

Ruzziさん(Facebookより)

4/1に加賀市にてPV撮影を行ったNHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/20230401/3020014727.html

「海部公子 色絵磁器陶板画展」閉会のご挨拶

金沢21世紀美術館 市民ギャラリーBにて開催していた「海部公子 色絵磁器陶板画展 -『小説新潮』表紙原画陶板-」は、26日に無事、閉会しました。
ご来館くださった皆様各位にはお礼申し上げます。
本年も残り少なくなりましたが、お体に気を付けて、よいお年をお迎えください。

硲紘一・海部公子

「海部公子 色絵磁器陶板画展」開催のお知らせ

近代絵画の巨匠アンリ・マティスと親交があった師の洋画家硲伊之助と共に、油彩画から色絵磁器に移行し、昭和37年に加賀市吸坂町に工房「吸坂窯」を築き、師の教えであった色彩調和(ハーモニー)を脇目もふらず追い求めてきた、鬼才海部公子の色の世界を垣間見る、足掛け4年間の『小説新潮』表紙原画の色絵磁器陶板画展です。
アトリエでの生活で出会った友人、ともに暮らした愛犬や猫、近くで採れた新鮮な野菜、魚、その日々の生活をつつみ込む季節の風景などをモチーフにした海部公子の色彩哲学「色がうたう」陶板画作品の紹介です。

 

会期2021年12月21日(火)~12月26日(日)
AM10:00~PM6:00
会場金沢21世紀美術館 市民ギャラリーB

海部公子 略歴

1939年9月9日生
1955年硲伊之助に師事
1962年師と共に石川県加賀市吸坂にアトリエ(吸坂窯)を築く
1964年美術研究のためヨーロッパ各国を巡り、アルバニアに滞在し、油彩画を制作。帰国後、日動画廊でアルバニア展を開催
1968年一水会陶芸展にて一水会賞を受く
1971年金沢大和百貨店にて個展
1980年渋谷西部百貨店にて個展
1981年赤坂グリーンギャラリーで個展、この年から同所で計8回個展
1994年赤坂グリーンギャラリーで個展、この年から同所で計8回個展
1998年作家井上ひさし邸タイル絵を制作
現在病気療養中